客观日本

日语一级词汇整理4

2014年07月29日 日语学习、日语考试

た行

たいしょ(対処) 

・      相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」 

 

だいなし(台無し) 

・      楽しみにしていたキャンプも、雨で台無しになった。「斷送、糟蹋」 

 

タイミング 

・      いつ頼みごとを切りだそうかとタイミングを見計らっている。「時機」 

 

たくましい(逞しい) 

・      ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」 

 

たくみ(巧み) 

・      漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」 

 

たずさわる(携わる)  た行

たいしょ(対処)

・      相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」

 

だいなし(台無し)

・      楽しみにしていたキャンプも、雨で台無しになった。「斷送、糟蹋」

 

タイミング

・      いつ頼みごとを切りだそうかとタイミングを見計らっている。「時機」

 

たくましい(逞しい)

・      ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」

 

たくみ(巧み)

・      漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」

 

たずさわる(携わる)

・      この仕事に携わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」

 

たっせい(達成)

・      売り上げの目標を達成する。「達成、完成」

 

たてまえ(建前)

・      商人は、お客さま第一を建前としている。「方針、原則」 

・      本音と建前は別だ。「場面話」

 

たどる(辿る)

・      歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」

・      破滅の運命をたどる。「走向」

 

たばねる(束ねる)

・      洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」

・      町内を束ねる。「管理、整頓」

 

だぶだぶ

・      今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」

・      ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」

 

たもつ(保つ)

・      安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」

 

たやすい(容易い)

・      彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」

 

たよう(多様)

・      日本でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」

 

だるい

・      月曜の朝は、少し体がだるいように思う。「発倦、慵懶」

 

たるむ(弛む)

・      大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」

 

たんいつ(単一)

・      単一民族から成る国家は数少ない。「単一」

 

ちゃくもく(着目)

・      着目すべき点を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」

 

ちやほや

・      田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」

 

ちゅうこく(忠告)

・      あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」

 

ちゅうしょう(中傷)

・      そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」

 

ちょうほう(重宝)

・      彼女はよく気がつくので、皆から重宝されている。「器重、愛惜」

・      いろいろに使えて重宝な用具。「便利、適用」

 

ちょくちょく

・      彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに会えると思う。「時常、往往」

 

ちらっと・ちらりと

・      電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」

 

ついやす(費やす)

・      彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」

・      つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」

 

つうせつ(痛切)

・      挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に実感した。「痛切、深切」  

 

つかのま(束の間)

・      彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」

 

つきなみ(月並み)

・      企画会議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」

・      月並みの行事。「毎月」

つきる(尽きる)

・      がむしゃらに働いてばかりいると、体力がつきてしまう。「用完、窮尽」

 

つくす(尽くす)

・      全力を尽くして戦ったが、いま一歩及ばなかった。「尽力、皆尽」

 

つくづく

・      つくづく会社が嫌になった。「深切、痛切」

・      つくづく考える。「仔細」

 

つげる(告げる)

・      別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」

 

つじつま(辻褄)

・      この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」

 

つつしむ(謹む)

・      失礼にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」

・      病気中はタバコを謹みなさい。「節制」

・      謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」

 

つっぱる(突っ張る)

・      そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」

・      横腹が突っ張る。「突然劇痛」

 

つとめて(努めて)

・      複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」

 

つねる(抓る)

・      彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」

 

つのる(募る)

・      交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」  

・      離れれば離れるほど恋しさが募る。「越來越厲害」

 

つぶやく(呟く)

・      独り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」

 

つぶら(円ら)

・      子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」

 

つぶる(瞑る)

・      顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」

・      いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」

 

つまむ(摘む・撮む)

・      どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」

・      要点をつまんで話す。「摘取」

 

つらなる(連なる)

・      国境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」

・      国際問題につらなる事件。「牽渋」

・      委員の末席につらなる。「列席」  

 

つらぬく(貫く)

・      初志を貫いて、目的の大学に入った。「貫徹、堅持」

・      運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」

 

つらねる(連ねる)

・      修学旅行の一行は、5台のバスを連ねて出発した。「連成一排」

 

てあて(手当)

・      給料には家族手当や住宅手当が含まれている。「津貼、補貼」

 

ていぎ(定義)

・      美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」

 

ていけい(提携)

・      関連企業との提携が、唯一残された会社再建の道です。「協作、合作」

 

ていさい(体裁)

・      パーティの会場を体裁よく飾る。「門面、樣式」

・      私はお体裁を言えない性格だ。「奉承話」  

 

ておくれ(手遅れ)

・      医者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」

てがかり(手懸り)

・      犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」

 

てがける(手掛ける)

・      彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」

 

てかず(手数)

・      忙しいので、あまり手数がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」

・      手数は多いが決定打がない。「出拳數」

 

てがる(手軽)

・      朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」

 

てきぎ(適宜)

・      この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適当」

 

てぎわ(手際)  

・      彼は手際よく魚を料理した。「手法、本領」

 

でくわす(出会す)

・      こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」

 

てじゅん(手順)

・      作業に入るまえに手順を確認しておく。「程序、次序」

 

てぢか(手近)

・      彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」

・      てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」

 

てっきり(手っきり)

・      てっきりあなたの上司だと思い挨拶したが、どうも人違いだったようだ。「一定、必定」

 

てっする(徹する)

・      彼らは、夜を徹して、翌日の会議の資料を準備した。「徹(夜)」

 

でなおし(出直し)

・      人材が集まらないので、計画は最初から出直しになった。「重新開始」 

 

てはい(手配)

・      事件の容疑者が、今夜、指名手配された。「通緝」

・      食事の手配をする。「安排、部署」

 

てはず(手はず)

・      手はず通りなら、彼はもう到着している頃だ。「歩驟、程序」

 

てほん(手本)

・      まず手本を見せますから、後から自分でやってみてください。「範本」

・      彼は学生のよい手本だ。「模範、榜樣」

 

てまわし(手回し)

・      司会者の手回しがよかったので、式は順調に進んだ。「預先籌劃」

 

てもと(手元)

・      今あなたの手元にある印鑑をお借りしたいのですが。「身邊、手頭」

 

てんじる(転じる)

・      ドラマでは、急に場面が転じて10年後になることがある。「轉換、轉変」  

 

てんで

・      彼女はてんで作法を知らないので困る。「絲毫、完全、根本」

 

といあわせる(問い合わせる)

・      電話で商品について問い合わせる。「打聽、査詢」

 

とう~

・      当社のキャッチフレーズはざん新なものにしたい。「本、現在」

 

どうかん(同感)

・      記事を読んで、著者の主張には同感できるところが多々あった。「同感」

 

とうてい(到底)

・      これだけ点差をつけられては、とうてい勝てないだろう。「無論如何也」

 

どうとう(同等)

・      私は、生徒達を全員同等に扱っているつもりだ。「同等」

 

どうどう(堂々)

・      意見を発表する間、堂々とした態度をくずさないようにした。「堂堂正正、無所顧忌」

 

どうにか

・      どうにか彼はこの窮地を切り抜けた。「總算、好歹」

 

どうやら

・      どうやら雨も上がったようだから、外に出掛けよう。「多半、大概」

・      10時の飛行機にどうやら間に合いそうだ。「好歹、好容易」

 

とおざかる(遠ざかる)

・      汽笛がだんだんと遠ざかる。「離遠」

・      心臓を患って以来久しく酒とたばこから遠ざかっている。「節制、疏遠」

 

とかく

・      12月はとかく忙しくて、おちつかない。「這樣那樣、不知不覺之間」

・      寒い時にはとかく風邪を引きやすい。「動不動、總是」

 

とがめる(咎める)

・      彼は理由もなく人をとがめることはしない。「責備、責難」

・      深夜、警官にとがめられる。「盤問」  

・      とがめるから傷をいじっちゃいけないよ。「紅腫、発炎」

 

ときおり(時折)

・      時折彼はこの家にやってくる。「有時、偶爾」

 

とぎれる(途切れる)

・      話がとぎれて気まずい沈黙の時間が流れた。「間斷、中斷」

 

どくじ(独自)

・      独自の製品を開発しないと、会社の業績は上がらないだろう。「独自」

 

とげる(遂げる)

・      彼は獣医になるという目的を遂げた。「達到、完成」

 

とだえる(途絶える)

・      犯人の足どりはここで途絶えている。「中斷、斷絶」

 

とっさ(咄嗟)

・      地震が起こった時、私はとっさにガスの火を消した。「猛然、立刻」

・      とっさの機転。「急中生智」  

 

とつじょ(突如)

・      突如彼は席を立ち、そのまま教室から出て行った。「突然」

 

とどこおる(滞る)

・      朝・夕のラッシュ時は、車の流れが滞る。「堵塞」

・      事務の滞ったのをかたづける。「耽擱、延遲」

 

ととのえる(整える・調える)

・      彼女はデートの前に、服装をもう一度整えた。「整理」

・      交渋をととのえる。「達成、談妥」

 

となえる(唱える)

・      彼はこの説を唱えた最初の人だ。「提倡、主張」

 

とぼける(恍ける)

・      自分の立場が悪くなると、父はすぐとぼける。「裝胡涂」

・      恍けるのがうまい。「出洋相、搞滑稽」

 

とぼしい(乏しい) 

・      もう三ヶ月も失業中なので、貯金が乏しくなってきた。「缺乏」

 

ドライ

・      娘はドライな性格だと思われているが、本当はあれで涙もろい。「淡漠、理智」

・      ドライな取り扱い。「枯燥無味」

 

トラブル

・      お客様とのトラブルは絶対避けてください。「糾紛」

・      エンジントラブルで車が走行不能になる。「故障、事故」

とりあえず(取り敢えず)

・      母が入院したとの知らせに、とるものもとりあえず病院に駆けつけた。「趕忙、急忙」

・      とりあえずビールをくれ。「暫時、姑且」

 

とりわけ

・      素晴らしい作品ばかりだったが、とりわけ彼女の絵は際立っていた。「尤其、格外」

 

とろける(蕩ける)

・      最高級のフランス料理を食べて、舌がとろけそうだった。「溶化」

・      とろけそうな笑顔。「心蕩神馳」

どわすれ(度忘れ)

・      先生の名前を度忘れして恥をかいた。「一時想不起來」

 

とんだ

・      交通事故で人を死なせるなんて、とんだことをしてしまった。「意外的」

・      おまえはとんだことをしてくれたね。「嚴重的」

・      この仕事に携わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」 

 

たっせい(達成) 

・      売り上げの目標を達成する。「達成、完成」 

 

たてまえ(建前) 

・      商人は、お客さま第一を建前としている。「方針、原則」  

・      本音と建前は別だ。「場面話」 

 

たどる(辿る) 

・      歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」 

・      破滅の運命をたどる。「走向」 

 

たばねる(束ねる) 

・      洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」 

・      町内を束ねる。「管理、整頓」 

 

だぶだぶ 

・      今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」 

・      ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」 

 

たもつ(保つ) 

・      安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」 

 

たやすい(容易い) 

・      彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」 

  

たよう(多様) 

・      日本でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」 

 

だるい 

・      月曜の朝は、少し体がだるいように思う。「発倦、慵懶」 

 

たるむ(弛む) 

・      大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」 

 

たんいつ(単一) 

・      単一民族から成る国家は数少ない。「単一」 

 

ちゃくもく(着目) 

・      着目すべき点を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」 

 

ちやほや 

・      田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」 

 

ちゅうこく(忠告) 

・      あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」 

 

ちゅうしょう(中傷) 

・      そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」 

 

ちょうほう(重宝) 

・      彼女はよく気がつくので、皆から重宝されている。「器重、愛惜」 

・      いろいろに使えて重宝な用具。「便利、適用」 

 

ちょくちょく 

・      彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに会えると思う。「時常、往往」 

 

ちらっと・ちらりと 

・      電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」 

 

ついやす(費やす) 

・      彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」 

・      つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」 

 

つうせつ(痛切) 

・      挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に実感した。「痛切、深切」   

 

つかのま(束の間) 

・      彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」 

 

つきなみ(月並み) 

・      企画会議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」 

・      月並みの行事。「毎月」 

つきる(尽きる) 

・      がむしゃらに働いてばかりいると、体力がつきてしまう。「用完、窮尽」 

 

つくす(尽くす) 

・      全力を尽くして戦ったが、いま一歩及ばなかった。「尽力、皆尽」 

 

つくづく 

・      つくづく会社が嫌になった。「深切、痛切」 

・      つくづく考える。「仔細」 

 

つげる(告げる) 

・      別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」 

 

つじつま(辻褄) 

・      この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」 

 

つつしむ(謹む) 

・      失礼にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」 

・      病気中はタバコを謹みなさい。「節制」 

・      謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」 

 

つっぱる(突っ張る) 

・      そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」 

・      横腹が突っ張る。「突然劇痛」 

 

つとめて(努めて) 

・      複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」 

 

つねる(抓る) 

・      彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」 

 

つのる(募る) 

・      交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」   

・      離れれば離れるほど恋しさが募る。「越來越厲害」 

 

つぶやく(呟く) 

・      独り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」 

 

つぶら(円ら) 

・      子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」 

 

つぶる(瞑る) 

・      顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」 

・      いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」 

 

つまむ(摘む・撮む) 

・      どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」 

・      要点をつまんで話す。「摘取」 

 

つらなる(連なる) 

・      国境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」 

・      国際問題につらなる事件。「牽渋」 

・      委員の末席につらなる。「列席」   

 

つらぬく(貫く) 

・      初志を貫いて、目的の大学に入った。「貫徹、堅持」 

・      運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」 

 

つらねる(連ねる) 

・      修学旅行の一行は、5台のバスを連ねて出発した。「連成一排」 

 

てあて(手当) 

・      給料には家族手当や住宅手当が含まれている。「津貼、補貼」 

 

ていぎ(定義) 

・      美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」 

 

ていけい(提携) 

・      関連企業との提携が、唯一残された会社再建の道です。「協作、合作」 

 

ていさい(体裁) 

・      パーティの会場を体裁よく飾る。「門面、樣式」 

・      私はお体裁を言えない性格だ。「奉承話」   

 

ておくれ(手遅れ) 

・      医者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」 

てがかり(手懸り) 

・      犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」 

 

てがける(手掛ける) 

・      彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」 

 

てかず(手数) 

・      忙しいので、あまり手数がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」 

・      手数は多いが決定打がない。「出拳數」 

 

てがる(手軽) 

・      朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」 

 

てきぎ(適宜) 

・      この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適当」 

 

てぎわ(手際)   

・      彼は手際よく魚を料理した。「手法、本領」 

 

でくわす(出会す) 

・      こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」 

 

てじゅん(手順) 

・      作業に入るまえに手順を確認しておく。「程序、次序」 

 

てぢか(手近) 

・      彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」 

・      てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」 

 

てっきり(手っきり) 

・      てっきりあなたの上司だと思い挨拶したが、どうも人違いだったようだ。「一定、必定」 

 

てっする(徹する) 

・      彼らは、夜を徹して、翌日の会議の資料を準備した。「徹(夜)」 

 

でなおし(出直し) 

・      人材が集まらないので、計画は最初から出直しになった。「重新開始」  

 

てはい(手配) 

・      事件の容疑者が、今夜、指名手配された。「通緝」 

・      食事の手配をする。「安排、部署」 

 

てはず(手はず) 

・      手はず通りなら、彼はもう到着している頃だ。「歩驟、程序」 

 

てほん(手本) 

・      まず手本を見せますから、後から自分でやってみてください。「範本」 

・      彼は学生のよい手本だ。「模範、榜樣」 

 

てまわし(手回し) 

・      司会者の手回しがよかったので、式は順調に進んだ。「預先籌劃」 

 

てもと(手元) 

・      今あなたの手元にある印鑑をお借りしたいのですが。「身邊、手頭」 

 

てんじる(転じる) 

・      ドラマでは、急に場面が転じて10年後になることがある。「轉換、轉変」   

 

てんで 

・      彼女はてんで作法を知らないので困る。「絲毫、完全、根本」 

 

といあわせる(問い合わせる) 

・      電話で商品について問い合わせる。「打聽、査詢」 

 

とう~ 

・      当社のキャッチフレーズはざん新なものにしたい。「本、現在」 

 

どうかん(同感) 

・      記事を読んで、著者の主張には同感できるところが多々あった。「同感」 

 

とうてい(到底) 

・      これだけ点差をつけられては、とうてい勝てないだろう。「無論如何也」 

 

どうとう(同等) 

・      私は、生徒達を全員同等に扱っているつもりだ。「同等」 

 

どうどう(堂々) 

・      意見を発表する間、堂々とした態度をくずさないようにした。「堂堂正正、無所顧忌」 

 

どうにか 

・      どうにか彼はこの窮地を切り抜けた。「總算、好歹」 

 

どうやら 

・      どうやら雨も上がったようだから、外に出掛けよう。「多半、大概」 

・      10時の飛行機にどうやら間に合いそうだ。「好歹、好容易」 

 

とおざかる(遠ざかる) 

・      汽笛がだんだんと遠ざかる。「離遠」 

・      心臓を患って以来久しく酒とたばこから遠ざかっている。「節制、疏遠」 

 

とかく 

・      12月はとかく忙しくて、おちつかない。「這樣那樣、不知不覺之間」 

・      寒い時にはとかく風邪を引きやすい。「動不動、總是」 

 

とがめる(咎める) 

・      彼は理由もなく人をとがめることはしない。「責備、責難」 

・      深夜、警官にとがめられる。「盤問」   

・      とがめるから傷をいじっちゃいけないよ。「紅腫、発炎」 

 

ときおり(時折) 

・      時折彼はこの家にやってくる。「有時、偶爾」 

 

とぎれる(途切れる) 

・      話がとぎれて気まずい沈黙の時間が流れた。「間斷、中斷」 

 

どくじ(独自) 

・      独自の製品を開発しないと、会社の業績は上がらないだろう。「独自」 

 

とげる(遂げる) 

・      彼は獣医になるという目的を遂げた。「達到、完成」 

 

とだえる(途絶える) 

・      犯人の足どりはここで途絶えている。「中斷、斷絶」 

 

とっさ(咄嗟) 

・      地震が起こった時、私はとっさにガスの火を消した。「猛然、立刻」 

・      とっさの機転。「急中生智」   

 

とつじょ(突如) 

・      突如彼は席を立ち、そのまま教室から出て行った。「突然」 

 

とどこおる(滞る) 

・      朝・夕のラッシュ時は、車の流れが滞る。「堵塞」 

・      事務の滞ったのをかたづける。「耽擱、延遲」 

 

ととのえる(整える・調える) 

・      彼女はデートの前に、服装をもう一度整えた。「整理」 

・      交渋をととのえる。「達成、談妥」 

 

となえる(唱える) 

・      彼はこの説を唱えた最初の人だ。「提倡、主張」 

 

とぼける(恍ける) 

・      自分の立場が悪くなると、父はすぐとぼける。「裝胡涂」 

・      恍けるのがうまい。「出洋相、搞滑稽」 

 

とぼしい(乏しい)  

・      もう三ヶ月も失業中なので、貯金が乏しくなってきた。「缺乏」 

 

ドライ 

・      娘はドライな性格だと思われているが、本当はあれで涙もろい。「淡漠、理智」 

・      ドライな取り扱い。「枯燥無味」 

 

トラブル 

・      お客様とのトラブルは絶対避けてください。「糾紛」 

・      エンジントラブルで車が走行不能になる。「故障、事故」

とりあえず(取り敢えず) 

・      母が入院したとの知らせに、とるものもとりあえず病院に駆けつけた。「趕忙、急忙」 

・      とりあえずビールをくれ。「暫時、姑且」 

 

とりわけ 

・      素晴らしい作品ばかりだったが、とりわけ彼女の絵は際立っていた。「尤其、格外」 

 

とろける(蕩ける) 

・      最高級のフランス料理を食べて、舌がとろけそうだった。「溶化」 

・      とろけそうな笑顔。「心蕩神馳」 

どわすれ(度忘れ) 

・      先生の名前を度忘れして恥をかいた。「一時想不起來」 

 

とんだ 

・      交通事故で人を死なせるなんて、とんだことをしてしまった。「意外的」 

・      おまえはとんだことをしてくれたね。「嚴重的」