客观日本

最常见的日语惯用句(三十三)

2014年05月09日 日语学习、日语考试

◎ 子供を亡くした母親の姿は、見るに忍びない。

◎ この寒空に着る物もない難民の子供たちの様子は見るに忍びない。

◎ 子を亡くした親の悲しみは見るに忍びなかった。

 

みるにみかねて[見るに見兼ねて]

看不下去;不忍坐視。

◎ 窮状を見るに見兼ねて、援助の手を差し伸べた。

◎ 見るに見兼ねて、宿題を手伝ってあげた。

◎ ひどい悪戯をしていたので、見るに見兼ねて注意した。

◎ 子供たちの元気のいい声が耳に入る。

 

むきになる[向きになる]

認真;一點小事就動怒。

◎ 向きになって言い争う。

◎ そんなことで向きになって怒ることはないでしょう。

◎ かれはからかうと、すぐ向きになる。

 

むしがいい[虫がいい]

打如意算盤﹔自私自利。

◎ 働かないでお金をもうけようなんて考え方は、虫がいい。

◎ 練習もしないで、試合に勝とうというのは、虫がいいよ。

◎ 人の都合も聞かないで自分の希望ばかり言うなんて、虫がいいぞ。

 

むしがしらせる[虫が知らせる]

預感。

◎ 虫が知らせたのか、急いで帰ってみると、兄が遭難したという知らせが 来ていた。

◎ 虫が知らせたので、早く帰ってみると、母が怪我をしていた。