详讯：纪念日中邦交正常化45周年仪式在北京举行

9月8日，纪念日中邦交正常化45周年仪式在北京人民大会堂举行，日本前众院议长河野洋平发表演讲。（共同社）

【共同社北京9月9日电】纪念日中邦交正常化45周年仪式8日在北京人民大会堂举行。2012年，中方为抗议日本政府将尖阁诸岛（中国称钓鱼岛）国有化，在40周年仪式即将举行前不久将其取消，此次是北京时隔10年再次举办。两国的约300名相关人士出席仪式，酿造了友好氛围。

有分析认为举办仪式体现了力图稳定对日关系的习近平领导班子的意向，能否朝着改善关系的方向促成首脑互访等将成为今后的关注焦点。

中日友好协会会长、中国前国务委员唐家璇呼吁应从过去的战争教训中学习懂得和平的宝贵，并致辞称如果坚韧不拔地努力，两国关系必将克服困难。鉴于明年是《日中和平友好条约》缔结40周年，日本前众院议长河野洋平强调称：“这一时期更有必要为进一步推动日中关系而努力。”

日本方面，除了河野以及促成邦交正常化的已故前首相田中角荣的长女、前文部科学相田中真纪子等政界人士外，经团联会长榊原定征、长崎县知事中村法道等130人也应邀出席。两国的孩子们还表演了合唱。

2007年举行纪念日中邦交正常化35周年仪式时，中方由时任国务院总理温家宝出席活动。但此次则反映了陷入停滞的日中关系，没有首脑级人物参加，中方由全国人大常委会副委员长王晨等出席活动。（完）

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◎日中、１０年ぶり記念式典国交正常化４５年、北京で

【北京共同】日中国交正常化４５周年の記念式典が８日、北京の人民大会堂で開かれた。４０周年の２０１２年は日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化に中国側が反発して直前に中止しており、北京では１０年ぶりの開催。両国から関係者約３００人が出席し、友好ムードを盛り上げた。

式典開催には対日関係の安定を図りたい習近平指導部の意向があるとみられ、関係改善に向けて首脳の相互訪問などにつながるかどうかが今後の焦点となる。

中日友好協会会長の唐家璇元国務委員は、過去の戦争で得た教訓から平和の尊さを学ぶべきだと訴えた上で「根気強く取り組めば中日関係は必ず困難を乗り越える」とあいさつ。日本側の河野洋平元衆院議長は、来年の平和友好条約締結４０周年を踏まえ「この時期に、より一層、日中関係を前進させる努力が必要だ」と強調した。

日本側からは河野氏や、国交正常化を実現した故田中角栄元首相の長女、真紀子元文部科学相ら政界関係者に加え、経団連の榊原定征（さかきばら・さだゆき）会長、長崎県の中村法道（なかむら・ほうどう）知事など約１３０人が招かれた。両国の子どもたちによる合唱も披露された。

国交正常化３５周年を記念した０７年の式典には中国側から温家宝首相（当時）が出席したが、今回は停滞する日中関係を反映し、首脳級の参加はなく、中国の国会に相当する全国人民代表大会（全人代）の王晨・常務委員会副委員長らが出席した。（了）