日企瞄准福岛核事故试制耐高辐射真空管摄像头

2018年02月13日
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【共同社2月11日电】太空科学领域知名光学仪器厂家、日本滨松光子学公司(滨松市)试制了取出东京电力公司福岛第一核电站的熔落核燃料(燃料碎片)所必须的耐极高辐射量的摄像头。摄像头中使用了类似过去收音机用的真空管来取代半导体。面向政府及东电力争开始燃料碎片取出作业的2021年,该公司将推进产品改良。

负责人表示:“技术越是高科技,耐辐射性越弱。有必要使用低科技。”

日本政府及东电迄今对有燃料碎片的1至3号机组实施了内部调查。所用摄像头的设计是可以累计耐辐射约1000希沃特,能工作约10小时。捕捉光线的传感器使用了与普通数码相机一样的半导体,但较容易受辐射影响,难以在燃料碎片附近工作。

取出燃料碎片时为确认工具动作等,摄像头需接近至燃料碎片数十厘米处。由于在反应堆中心部位的压力容器内部及其正下方作业,与此前的内部调查相比,辐射量必然将升高很多。

该公司着眼于不易受辐射影响的真空管,将其用于传感器。实验中确认了即使每小时受到1万希沃特的高辐射,摄像头也能正常工作约200小时。估算可累计耐受200万希沃特的辐射量,是以往产品的约2000倍。

该公司开发了高灵敏度的光传感器“光电倍增管”,对从太空飞来的拥有高能量的基本粒子“中微子”的观测作出了贡献。(完)

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◎真空管カメラがデブリ撮影 ローテクで放射線に耐える

宇宙科学分野で知られる光学機器メーカー、浜松ホトニクス(浜松市)は東京電力福島第1原発の溶け落ちた核燃料(デブリ)取り出しに必要な、極めて高い放射線量に耐えられるカメラを試作した。半導体の代わりに昔のラジオに使われていたような真空管を組み込んだ。国と東電が取り出し作業の開始を目指す2021年に向け、改良を進める。

担当者は「技術はハイテクになるほど放射線への耐性が弱くなる。ローテクを駆使する必要があった」と話している。

国と東電はこれまで、デブリのある1~3号機で内部調査を実施した。使われたカメラは累積でおおむね千シーベルトに耐え、約10時間稼働する設計だった。光を捉えるセンサーは一般のデジタルカメラと同じ半導体だが、放射線の影響を受けやすく、デブリ近くで稼働させるのは難しい。

デブリを取り出すときは工具の動きなどを確認するため、カメラはデブリに数十センチ程度まで接近する必要がある。原子炉中心部の圧力容器内部やその直下での作業となるため、従来の内部調査より放射線量は格段に高くなるのは確実だ。

浜松ホトニクスは放射線の影響を受けにくい真空管に着目し、センサーに採用した。実験では、毎時1万シーベルトもの強烈な放射線量を浴びても約200時間、正常にカメラが作動することを確認した。累積200万シーベルトの放射線に耐えられる計算で、従来品の2千倍となる。

浜松ホトニクスは高感度光センサー「光電子増倍管」を開発し、宇宙から飛来した高いエネルギーを持つ素粒子ニュートリノの観測に貢献した。(了)