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中国側出展大学

中国人民大学

大学のプロフィル

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本部所在地
中国北京市海淀区中関村大街59 号
メインキャンパス所在地
北京市海澱区中関村
ウェブサイト
http://www.ruc.edu.cn/
年度予算
21億5,731万元
在学生数
2万2,385人(留学生1,921人も含む)
学部生:1万1,261人
修士課程大学院生:7,897人
博士課程大学院生:3,306人
教職員数
3,665人
教授:510人
准教授:625人
講師:692人
(注:教授、准教授、講師は2010年末の数字。2011年末は総数1,850人との数字のみ)
助手:データなし
職員:1,815人
設置学部、学科
計26学部
経済学部
財政金融学部
漢青経済・金融高級研究院
国際学部(蘇州研究院)
法学部
マルクス主義学部
社会・人口学部
国際関係学部
教育学部
ジャーナリズム・コミュニケーション学部
芸術学部
外国語学部
環境学部
情報学部
商学部
行政学部
労働人事学部
情報資源管理学部
統計学部
農業・農村開発学部
歴史学部
文学部
理学部
継続教育学院
国学院
研修学院(国際教育学院)

大学の沿革・概要

 中国人民大学(Renmin University of China)は人文・社会科学を中心とする総合的、研究型の全国重点大学である。教育省に直属し、北京に位置する。1937年に抗日戦争の戦火の中創立された陝北公学、および後の華北連合大学、華北大学を前身とする。1949年12月16日の中央人民政府政務院第11次政務会議で中共中央政治局の提言に基づき『中国人民大学の創立に関する決定』が採択。1950年10月3日に新中国初の新制正規大学として、華北大学を母体とする合併によって誕生した中国人民大学の創立式典が盛大に催された。著名な教育家の呉玉章氏、成倣吾氏、袁宝華氏、黄達氏、李文海氏、紀宝成氏が相次いで学長に就任した。現在の学長は陳雨露教授、党委員会書記は程天権教授。

大学の強み、特色

 教育省学位評価センターが2009年に初めて発表した新たな「全国一級学科評価結果」で、人民大学は理論経済学、応用経済学、法学、社会学、政治学、マルクス主義理論、ジャーナリズム・コミュニケーション学の7つの「一級学科」で全国首位にランクイン。人文・社会科学分野で全国の大学の首位に立ち、首位にランクインした「学科」の総数で全国3位になった。この他、哲学、図書館情報・資料管理学の両「一級学科」で全国2位、経営学で全国3位に入った。

日本の大学との交流・協力

 担当部署: 中国人民大学国際交流部

 中国人民大学は現在、日本の早稲田大学、明治大学、慶応大学、一橋大学、埼玉大学、九州大学、同志社大学、愛知大学、神戸大学、関西学院大学、龍谷大学と協定を締結し、毎年教員の相互派遣(主に研究協力や講義、講演)、留学生20人前後の相互派遣(学部、大学院を含む)、および各種シンポジウム、座談会、フォーラム、留学説明会の共同開催などを行っている。一橋大学とは毎年経済フォーラムを開催(過去3回開催)し、同志社大学とは教育学履修クラスを互いに設けている。

海外との留学生、人材交流

 担当部署: 中国人民大学国際交流部(留学生課)

 日本人留学生は約60人、教職員の日本留学経験者は約30人いる。

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